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保育士が選ぶ読み聞かせ絵本Vol.18 【1歳児】

【クラス】  つくし1くみ

【タイトル】 とんとんとん

【作者】   あきやま ただし

【出版社】   金の星社

【選んだ理由】

 繰り返しの言葉と動作が子どもたちにも分かりやすく、みんなで参加しながら楽しめそうだと思い選びました。「とんとんとん!」とドアをノックすると、色々なお部屋や人が出てきます。子どもたちが様々な発見やリアクションを楽しめそうです!

【どんな絵本?】

 かずきくんからお手紙をもらい、マンションに遊びに行くと… 大きなマンションのドアがたくさんあり、どこが”かずきくんのお家”か分かりません。様々な色のドアを「とんとんとん」とノックし、かずきくんを探します。誰が出てくるのかドキドキする、とても楽しい絵本です。

【子どもたちの様子】

 保育者が読み進め、「せーの」と言うと、一緒に「とんとんとん!」と言いながら、ノックする真似をしています。知っている動物が出てくると、嬉しそうに保育者に伝えたり、主人公のかずきくんを探して夢中で見ている姿が、とても可愛らしいです♪

 

 

 

【クラス】        つくし2くみ

【タイトル】 すうじのうた

【作者】   詞:夢 虹二  絵:北村 人 

【出版社】  ひさかたチャイルド  

【選んだ理由】

 「いーち、にーい、さーん…」と順番を数えたり、遊びの中で「何歳になりましたか?」と聞くと「2歳!」と応えたりする姿を最近よく見るようになりました。数字が子どもたちにとって身近なものになってきていると感じたので、” 歌って楽しめる絵本を “ と思い、この絵本を選びました。

【どんな絵本?】

 1から10までの数字が、動物や建物になりきっています。次の数字はどんな物に例えられているのかなとワクワク♪ 歌いながら読めるので、みんなで歌って、読んで、楽しい気持ちになれる絵本です!

【子どもたちの様子】

 歌に合わせて体を揺らしながら見ているつくし2組の子どもたち。歌える部分を声に出して一緒に歌う姿もあります♪ 1や2など指で数字を見せながら歌うと、真似っこをするお友だちもいます!歌が大好きな子どもたちと楽しく読んでいます!

 

 

 

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