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保育士が選ぶ読み聞かせ絵本 Vol.16【1歳児】

【クラス】 つくし1くみ

【タイトル】メロンパンツ

【作者】  しぶやこうき

【出版社】 アルファポリス

【選んだ理由】

「5つのメロンパン」の手遊びや「かえるのうた」が大好きなつくしさん。最近では、簡単な物語の絵本も楽しめるようになってきました。そんな子どもたちにぴったりの絵本!と思い、選びました。

【どんな絵本?】 

散歩中にメロンパンを見つけたカエルのケロン。「ぜ~んぶ、おれのものだ!」とひとりじめしようとするけれど……?

【子どもたちの様子】

朝の集会では「かえるがいい!」とリクエストが絶えないほど、かえるが大好きな子どもたち。ケロンがメロンパンを履いたり頭に被ったりするシーンでは、「ずぼっ!」と一緒にセリフを言っています。ストーリーの中には登場しませんが、ページの端に描かれている小さな虫を指して「アリだ!」「ちょうちょだ!」と言って喜んでいます♪ 

 

 

 

【クラス】 つくし2くみ

【タイトル】 おすしが あるひ たびにでた

【作者】   田中 達也

【出版社】  白泉社

【選んだ理由】

おままごとでは、おすしで楽しそうに遊んでいたので想像が膨らむといいなと思い選びました。

【どんな絵本?】

おすしが山へ、海へ旅に出ます。目指すはふるさと、おすシティ!

どんな冒険が待っているかな? 本物そっくりの「見立て写真」が楽しい絵本です♪

【子どもたちの様子】

おすしの冒険に、目をキラキラ輝かせながら見ています。

「いくらすきなの〜」「パンがあった〜」と、たくさんの発見をしながら楽しんでいます!

途中からなぜか「ママいた〜」「パパだ〜」と指を差ししながら… 笑

何度も繰り返し見ていくと新しい発見もあり、ワクワクしながら見ています♪

 

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