【クラス】 たんぽぽ1 くみ
【タイトル】 トミカとトム ぼくのたんじょうび
【作者】 つむぱぱ
【出版社】 講談社
【選んだ理由】
自由遊びを決めるとき「今日は何で遊びたい?」と子どもたちに聞いてみると、必ず出てくるのが「トミカ!」。トミカで遊ぶのが大好きな子どもたち。きっと喜んでくれると思って選びました。
【どんな絵本?】
みんなが寝静まった夜… ぬいぐるみのトムが、消防車やホイールローダなどの色々なトミカで遊びます。途中でネコちゃんに見つかって、”に・げ・ろ〜!”
【子どもたちの様子】
しかけ絵本になっているので、めくると箱の中からトミカが出てきます。消防車が出てくると子どもたちが「ウ〜ウ〜ウ〜カンカン!」、パトカーが出てくると「ピーポーピーポー!」とサイレン音を教えてくれます。ネコちゃんに見つかって、”に・げ・ろ〜” の場面では毎回大笑いの子どもたちです。
【クラス】 たんぽぽ2くみ
【タイトル】 めんぼうズ
【作者】 かねこまき
【出版社】 アリス館
【選んだ理由】
身近なものになんでも興味津々の子どもたち。今回は『綿棒』が題材の絵本を選んでみました。”かねこまきさん” の優しいタッチ、シンプルなイラストが、めんぼうズをとても可愛く見せています。物語ではなく、同じ言葉が何度も繰り返され、子どもによって様々な解釈ができるところが魅力の絵本です。
【どんな絵本?】
ぴょんこ ぴょんこ ぴょんこ ぴょんこ・・・。
夜になると動き出す。いろいろな家から出てきた、めんぼうたちが向かうのは?
あなたの家の綿棒たちも、隣の家の綿棒たちも、動いているかも?
ゾクッとする不思議な絵本です。
【子どもたちの様子】
初めてこの絵本を読んだときは、「おうちにもめんぼうある!」と興味津々の子どもたち。綿棒たちが家から飛び出すと、「これからどうなるんだろう!」とワクワクした様子です♪ 実際は動かない綿棒が、夜になると動き出し、向かった先は…?!めんぼうズが走ったり、ジャンプしたり… めんぼうズの顔と動きには、最後まで目が離せません!